「京の伝統食について学ぼう」京都女子高等学校の生徒さん来訪レポート
平素は半兵衛麸をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2月5日(月) 京都女子高等学校の生徒さん約25名が
半兵衛麸の「お辨當箱博物館」「資料室」及び
半兵衛麸五条ビル2FホールKeiryuにて開催中の
「手塚愛子展」を見学に訪れられました。
今回は「京の伝統食について学ぼう」というテーマでお越し頂き、
過去には京都の伝統工芸品である清水焼など陶磁器の歴史を調べて発表されたり、
漆芸について制作エピソードを漆芸家の方を伺い、作品理解に繋げるなど、
京都の伝統について学ばれています。
今回の目的はユネスコ無形文化遺産にも認定されている和食。
「京麸」を通して、日本の食の伝統と現在に触れ、
次代を生きる生徒さんの食意識に繋げられる事です。
私たち半兵衛麸では地元・地域のつながりを大切にとの想いだけでなく、
食文化の伝承という事で中学生や高校生の見聞学習等にも取り組んでいます。