沿革
Company history
- 元禄2年(1689年)
- 玉置山より御所の大膳方として上京し、宮中の料理人を務めていた玉置半兵衛が
宮中で覚えた製麸の技術を生かし、京の町で麸屋を創業。屋号を「萬屋(よろずや)」とする。
- 江戸時代後期
- 三代目三十郎は石田梅岩の思想「石門心学」を学び「宗心」の名を頂き、自らも講を開く。
家訓「先義後利」を確立
- 明治時代中期
- 大阪・名古屋に支店を持つ
納品先のお寺からの依頼により、ゆばの製造を始める
- 明治36年
- 新しい製法で作った焼麸(花麸)で第二回内国博覧会にて三等賞を受賞
- 明治37年
- 麸各種で第三回全国製産品博覧会にて有功銀牌を受賞
- 昭和16年
- 戦争に伴う食糧管理法により小麦が統制品となり「闇市の小麦を使用しては麸に失礼」と商いを一時休業
- 昭和27年
- 食糧管理法の撤廃
- 昭和28年
- 「玉置麸舗」として事業再開
- 昭和40年
- 全国製麩工業連合 第6回品評会にて優秀賞受賞
- 昭和49年
- 京都市衛生協会食品衛生優良施設会長賞受賞
- 昭和60年
- 本店と別に卸売部門を設けたのを機に法人「株式会社 半兵衛麸」を設立
登録商標「京麸」取得
- 平成4年
- 美山総合工場建設に伴い「株式会社 京麸半兵衛」を設立
- 平成6年
- 本店を直営小売店として「株式会社 五條半兵衛」を設立
- 平成8年
- 「株式会社 京ゆば半兵衛」を設立
- 平成16年
- 京都市商工会議所 中小企業のためのホームページコンテスト京都2004
法人の部 最優秀賞受賞
- 平成20年
- 食生活文化教育功労賞受賞
KESステップ1認証
- 平成21年
- 創業320周年謝恩会開催
- 平成22年
- 本店併設の「お辨當箱(おべんとうばこ)博物館」を登録(京都市内博物館施設連絡協議会にて)
- 平成23年
- 事業本部、細工麸工場、ゆば工場
社屋移転(下京区新町通高辻西入)
- 平成25年
- 以下 4社関連会社を 「株式会社 半兵衛麸」 に統合
(株式会社 京麸半兵衛、株式会社 京ゆば半兵衛、株式会社 五條半兵衛、株式会社 舞花亭)統合にともない増資
KESステップ2 SR認証(登録番号KES 2 SR0004)
京・食の安全衛生管理認証制度取得
京都高島屋直営店地下1階開店
- 平成26年
- 平成25年度京都景観賞屋外広告部門の受賞
嵐山直営店開店
ふふふあん本店 開店(半兵衛麸本店向い)
組織変更 代表取締役会長 玉置 辰次
代表取締役社長 玉置 万美 就任
- 平成28年
- 明治神宮より全国特産物奉献式に対し感謝状を頂く
- 平成29年
- 第2回 京都和食文化賞 受賞
ふふふあん銀座店 開店 GINZA SIX(銀座6丁目)地下2階
第15回 京都環境賞特別賞(企業活動賞)受賞
- 平成30年
- 京都市より環境保全活動に対し京都環境賞特別賞を受賞
- 令和元年
- FSSC22000認証取得
食の3重丸認証取得
- 令和3年
- 組織変更 代表取締役社長 玉置 剛 就任