３／１９（日）半兵衛麸『本店』グランドオープンのお知らせ
平素は、半兵衛麸をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、半兵衛麸「本店」では、昨年の販売ショップ、Cafe、茶房のリニューアルオープンに引き続き、
この度、お辨當箱博物館、お庭 を一新したほか、なま麸・ゆば工場なども本店敷地内に新たに併設し、
２０２３年３月１９日（日）、グランドオープンいたします。
これを記念して、３月１９日（日）～２１日（火）の間、
オープンイベントを開催予定ですので、皆さまのご来店をお待ちいたしてお ります。
回遊いただきながら、五感で京文化を体感
京の町をモチーフにした庭園を囲むようにして、それぞれの建物がつながっております。
中でも明治の京町家と昭和25年京都タワーを設計された棚橋諒さん設計の洋館の外観、
大正ロマン風の設えは、独特のコントラストになっており、
まるで百年の時をタイムトリップしたかのような不思議な感覚を覚えま す。
本店内を回遊いただきながら、しばし日常を忘れ、視覚・味覚など体全体で京文化を体感いただけますと幸いです。
ぜひ、家訓「不易流行」のもと、伝統を大切に受け継ぎつつ、
チャレンジも試みる『半兵衛麸』の新しい挑戦をお楽しみください。
＜本店内各施設の概要＞
五条ビル
五条通りと川端通りの交差点角に位置するガラス張りの建物で、
1階に半兵衛麸の商品が揃うショップ、3階にCafe「ふふふあん」があり、
お麸やゆば、豆乳などを使ったランチ・スイーツ・ドリンクメニューを取り揃えているほか、
お席からは鴨川や五条大橋などを眼下にのぞむことができます。
また、2階にはホール「Keiryu」を設け、各種アート作品や清水焼の展示、
トークイベントなど、趣向を凝らした催しを、年間を通じて開催してまいります。
京町家
築120余年の伝統的な京町家内には、おくどさん（台所のかまど）や台所の守り神である７体の布袋（ほてい）さん、
そして井戸など、 当時の京町家の趣きをそのまま保存しており、
まるで昔へとタイムスリップしたような懐かしい感覚にさえ陥ります。
また、限られたスペースではありますが、
新たに「お辨當箱（べんとうばこ）博物館）」を設けさせていただきました。
館内には、戦国から江戸時代の人々が、花見や蛍、紅葉狩りなど、
四季折々の遊行に携えていった食の道具や、華やかな蒔絵や螺鈿細工、
陶器や錫 でシンプルに造形されたものなど、まるで美術品のようなお辨當箱をご自由にご覧いただけます。
洋館
昭和初期に建てられた石造りの建物で、外観は洋館ながら、
室内は和空間かつ大正ロマン風の設えで、独特の佇まいといえます。
同館には、お麸とゆばのお料理「むし養い」を供する｢茶房 半兵衛｣があり、
敷地内のなま麸・ゆば工場から届く、
できたてのお麸やゆばを ふんだんに使ったお料理を味わっていただくことができます。（ご予約制）
庭園
京の町をモチーフにしたお庭では、様々な樹木や草花が植えられており、
四季折々のお花や新緑、紅葉を回廊を散策いただきながら、 楽しんでいただくことができます。
なま麸工場、ゆば工場
本店敷地内には、なま麸工場とゆば工場を併設しており、
できたての新鮮なお麸やゆばを「茶房 半兵衛」や「Cafeふふふあん」で
召し上がっていただけるほか、ショップでも販売いたしております。
＜場 所＞
京都市東山区問屋町通五条下る二丁目上人町433（「川端五条」交差点南東角）
＜営業時間＞
販売ショップ（五条ビル１F） 10：00～17：00
ホール Keiryu（五条ビル２F） 10：00～17：00
Cafe ふふふあん（五条ビル３F）10：00～17：00（ラストオーダー16：30）※ご予約不要
お辨當箱博物館（京町家） 10：00～17：00 ※入館無料
茶房 半兵衛（洋館） 11：00～16：00（ご入店は14：30まで）※ご予約制
＜定 休 日＞
水曜日（水曜日が祝日の場合は営業）
＜電話番号＞
本店 075-525-0008
Cafe ふふふあん 075-561-0371
※お麸やゆばのお料理「むし養い」をご提供する茶房『半兵衛』
（ご予約制（フリーダイヤル0120-49-0008、075-525-0008））と
Cafe『ふふふあん』は別に営業いたしております。
※『Cafe ふふふあん』ではご予約を承っておりません。悪しからずご了承ください。